2017年06月07日

ドライバーに「週休3日制・副業OK」(試験導入)

◆採用情報◆



ネット通販の勢いもあり、何かと話題が多い気がする運送業界ですが、大手の佐川急便が、給与などの待遇は同等で、週休3日制を試験的に導入するようですね。

週休2日制よりも、1日当たりの勤務時間は延びるようですが、いろいろな働き方を用意して、多様な人材を確保していきたいということだそうです。



今回の制度は、まずは東京都と山梨県での正社員採用で3月末からに導入し、募集を始めています。

週休2日(月9日休み)、または3日(同13日休み)を選べ、1日当たりの勤務時間は10時間程度(週平均でいうと40時間)、週休2日制(8時間/日)より2時間程度増えるものの、給与は18~26万円(東京)/17~23万円(山梨)となっており、2日制とほぼ同等です。
残業した場合は残業手当がつき、1日8時間の法定労働時間の適用を受けない「変形労働時間制」を採用しています。
(※参考記事確認時の情報です)

試験的とはしているものの、会社として、経営者として、現場で働くスタッフとして、何かしら変わるものがあるかもしれません。

広報の方によると、地域限定・正社員採用で導入したが、今後はエリアを広げたり、既存のドライバーにも適用するかを、今回の試験結果を踏まえて検討するそうです。

人材不足と言われているだけに、その対策の一つになればいいですね。

また、対策の一つとして思いつくのが、人だけでなく、AIやドローンなどのテクノロジーの活用です。
今後はこれらも合わせて検討されていき、ロボットが荷物を宅配している風景も普通になってくるでしょうか。

参考

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Posted by てんこもりスタッフ at 12:00Comments(0)その他