2017年07月13日

ツイッターブロックは、「言論の自由の侵害」?

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ソーシャルメディアが発達・浸透・日常化してきたことで、様々な意見や考えが表面化してきました。

テレビや新聞などの既存のメディアでは、情報の制約、制限があることで、偏りがあったり、不足していることなどが、次々と明らかになってきましたね。

チェックする量は多くなりますが、既存のメディアだけでの判断は、危険とさえ言えるかもしれませんね。

さて、ソーシャルメディアで代表的なツールの一つ、「ツイッター」は、一般の人たちはもちろん、芸能人やスポーツ選手、政治家まで、幅広く利用していますね。

そのツイッターで、アメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領からブロックされたユーザーが、言論の自由の侵害だとして訴訟を起こしているようです。

原告側としては、大統領のツイッターアカウントは、政府についての重要な情報源であり、大統領に関する重要な言論の場にもなっていると主張しています。
大統領を批判したからといって、アカウントをブロックするのは言論の自由を侵害するとしているとのことです。

訴訟の国アメリカといえど、これが認められれば、あらゆる国でも「ブロック=言論の自由の侵害」が成立してしまうのでしょうか(笑)

さすがにこの訴えは認められないんじゃないかと思うのですが、このご時世、何がどうひっくり返るのかわからないので、ちょっとだけ注目してみてもいいかもしれません。

トランプ大統領のツイッターはこちら



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Posted by てんこもりスタッフ at 17:00Comments(0)その他