2016年01月19日
ソーシャルメディアの使いどころ
暖冬と言われつつ、ここ数日は一気に寒くなったような気がしますね。
都心では雪の影響で、鉄道各社に混乱が生じているようです。
テレビや新聞など、メディアでその混乱状況を伺うことができますが、
一番大変なのは、都心でその交通手段を利用する方、そこに
暮らしている方々ですね。
今回のような天気が荒れたり、何か災害が発生した時、
たくさんの人がその当事者になった場合、ふとソーシャルメディアの
使いどころとして、正に妥当なシーンの一つではないかと思います。
ビジネスにおける役割、個々で利用し共有することの役割など、
当たり前のように生活の一部となったソーシャルメディアですが、
災害時の役割にも期待したいところがあります。
数年前にくらべ、インフラの整備範囲は広くなっているとすれば、
災害時ほど"共有できること"の強みはないでしょう。
中でも、ツイッターはリアルタイム性が高く、
今まさに起こっている出来事、感じていることを、
短い文章ながら発信が可能です。
ハッシュタグを使うことにより、情報が分散したり、溢れすぎたり
するような抑止も担えることが期待できます。
情報を知りたい側も、より的確な情報を集約でき、
よりよい判断材料を得やすくなるでしょう。
あらゆるシーンでの活躍が期待できる一方、
気を付けるべき部分もあります。
ツイッターだけでなく、ソーシャルメディア全般、ネット全般にも
言えますが、デマ情報が多いのも事実です。
たくさんの情報の中から、正しく判断することも重要です。
また、共有性、拡散性に加え、速効性も兼ね備えているので、
個人情報の取り扱いにも注意が必要です。
生活に浸透したものを正しく使うために、
正しく使う術を学び、少しでも正しい判断ができれば、
役立つ使い方へ発展させていけるのではないでしょうか。
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