2016年02月03日
Windows 10が"推奨される更新"に格上げ
Windows 10が、「オプションの更新プログラム」から
「推奨される更新プログラム」へなりました。
Windows 10を既に使用されていれば無関係ですが、
Window 7/8.1をご使用なら、自動的にWindows 10への
アップグレードを行う更新プログラムが導入され、
OSの移行へ誘導されることになります。
ただこれは、強制的にアップグレードされるということではありません。
アップグレードへ誘導される、という言い方がいいかもしれませんね。Windows 10のインストールを行うかどうかを
確認するためのウインドウが表示され、同意すれば
インストール開始の手順になりますが、
たとえインストールしても31日以内であれば、
Windows 10の設定メニューから
「アップデートとセキュリティ」→「回復とWindows 10のアンインストール」を
選択することで、旧OSの環境に戻せます。
現状ではWindows Updateの設定変更が有効とされています。
「更新プログラムを確認するが、
ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」や
「更新プログラムを確認しない」のオプションを
Windows Updateで設定すればいいようです。
ただ、そうなると自らが定期的にWindows Updateを手動で行う必要もあります。
--
再確認になりますが、Windpows 10のインストール自体は、
ユーザーの許可なく行われることはないので、
基本的に焦ったりする必要はありません。
催促や、アップグレード準備による容量圧迫を避けたいのであれば
設定変更を検討すればいいと思います。
また、Windows 7/8.1のパソコンをご利用であれば、
画面右下のタスクトレイに、Windowsのマークが出ていると思います。
クリックすると以下の画面が出ると思います。
この画面が出たとしても右上の「×」ボタンクリックで、
キャンセルとして閉じられます。
なお、Windows 10へのアップグレードは期間限定で無償で行えます。
(※2015年7月29日から1年間限定)
参照
[スタッフブログ]
てんこもり
Buzip
ポイント
制作
各種お問合せ
http://www.ceals.co.jp/contact/contact.html
◆採用情報◆
Posted by てんこもりスタッフ at 17:00│Comments(0)
│その他