2017年12月20日
米政府断定 - ランサムウェア「WannaCry」北朝鮮関与
Windowsの脆弱性を突く手口で、今年の25月世界中に拡散し、ファイルを暗号化して人質に取る手口で身代金を要求していた「WannaCry」というランサムウェアに、北朝鮮が関与していたことを、米政府が断定したようです。
参照
米大統領補佐官のトーマス・ボサート氏(国土安全保障・テロ対策担当)によると、北朝鮮が直接的に関与したと断言していて、その判断は証拠に基づき、英国などの他国も北朝鮮を名指しし、Microsoftの発表にも言及しています。
また、北朝鮮については、10年以上も悪行を重ね、その悪徳行為は悪質性を増し、WannaCryは見境のない暴挙だった、と非難しています。
何をしてくるか予想がつかないですね。
想定外のことを想定し、考え、対応していくのは、バーチャルでもリアルでも変わりありませんね。
民間レベルでも、同様の事が言えるでしょう。
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