2018年02月19日
SNSで大統領選挙介入したロシア人13人を起訴
2016年の大統領選挙など、ロシアが介入したとされる問題がニュースになっていましたが、米司法省は、ロシア人13人とロシア企業3社がコロンビア特別区の大陪審によって起訴されたと発表したとのことです。
【参照】
そのロシア人13人は、「アメリカに対する情報戦争」を展開、候補者や政治に対する不信感をあおり、共謀してアメリカを欺いた罪に問われているようです。
アメリカ人になりすましたり、アメリカ人のアカウントのように見せかけたりしていて、特定の候補者に対する支持・不支持活動を展開したり、アメリカ人を雇って政治キャンペーンの展開、集会の開催にも従事していて、アメリカ人参加者によると、まさか交流や集会の相手がロシア人だったとは気づかなかった、とのことです。
被告13人は身柄拘束されていないとのことですが、被告をはじめ、企業は関与を否定しているとのことです。
過去の歴史を振り返れば、旧ソ連時代も含めて、ロシアの関与はあらゆる場面でついてくるイメージがありますね。
こういったニュースを見聞きすると、近年ではエドワード・スノーデン氏のことも思い浮かびます。
今後どういった動きがあるのか注目しておきたいですね。
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