2016年09月08日
人的セキュリティ対策(内部不正対策)
緻密なルールをいくら徹底しても、それを運用する人のセキュリティ意識が低いと、無意味なものになってしまいます。教育、そして啓発していくことが重要です。
組織における内部不正を防ぐには、内部不正対策の体制を構築します。
IPAセキュリティセンターというところが発行している「組織における内部不正防止ガイドライン」で、基本原則を次の5つとしています。
1.犯罪を難しくする(やりにくくする)
2.捕まるリスクを高める(やると見つかる)
3.犯罪の見返りを減らす(割に合わない)
4.犯行の誘因を減らす(その気にさせない)
5.犯罪の弁明をさせない(言い訳させない)
アクセス権の設定、ログの取得などと、教育による周知徹底、法的手続きの整備を行っていく必要があります。
その他のセキュリティに関する記事
[スタッフブログ]
てんこもり
Buzip
ポイント
制作
各種お問合せ
http://www.ceals.co.jp/contact/contact.html
◆採用情報◆
Posted by てんこもりスタッフ at 23:00│Comments(0)
│セキュリティ