2023年06月19日
ヤマトと日本郵便

日本郵政の連結子会社である日本郵便と、ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸は19日、ヤマトのメール便などの配達を日本郵便に全量委託すると発表しました。
今後は、ヤマトが顧客から預かった荷物を日本郵便の全国に62カ所ある地域区分局まで輸送し、日本郵便が配達するようになるとのことです。
元記事 日本経済新聞
物流停滞が懸念される規制となる、トラック運転手に時間外労働の上限規制が適用される2024年4月の、いわゆる「2024問題」に対応したかたちですね。
消費者の自宅のポストに入る大きさの荷物が対象で、ヤマトの「クロネコDM便」のメール便、「ネコポス」で展開する小型薄型荷物のみですが、メルカリやEC化が増えて活用している人も多いところですね。
システムの連携などはうまくいのか、それとも代替となる仕組みが考えられえるのか。見えない部分で四苦八苦しそうな勝手なイメージをもっています。
Posted by てんこもりスタッフ at 17:00│Comments(0)
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