2016年10月06日
監視社会、もはや当たり前?
ロイターより気になるニュースです。
ヤフーが全受信メールを監視、米情報機関の要請で=関係筋
2015年に、米ヤフー(YHOO.O)が、米情報機関からの要請を受け、ヤフーメールのユーザーのすべての受信メールをスキャンしたのだそうです。
事実なのでしょうか?
また、米中央情報局及び国家安全保障局元職員のエドワード・スノーデン氏は、「Yahoo!アカウントは直ちに削除せよ。法の枠組みを超える行為だ」と、ツイッターに書いています。
ヤフーだけではなく、こういう類の行為は、とうの昔から、あらゆる分野に及んでいるのではないでしょうか?
あくまで想像ですが、何を使おうとも、全てが"見られている"と認識しておいたほうがいいのではないでしょうか?個人的なことから、企業としての機密性を有するものまで、全てです。
見られて困る内容、見られたくない内容はあるでしょう。たとえ無関係の相手でも、企業でも、組織でも。
ただ、今さら電子手紙を現実手紙に変えていくようなことは現実的ではありません。
情報社会と言われている中で生きていく私たち一人一人は、このニュースをどのように捉えればいいのでしょうか?
真偽も含め、今後のニュースに注目です。
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