2016年11月05日
不正アクセス行為と不正アクセス禁止法
日々利用されているパソコン、スマホのセキュリティは万全ですか?
完璧なセキュリティ施策は難しいですが、できる限りの対策はしておいたほうがいいでしょう。
さて、セキュリティ対策におけるよくある事例で、不正アクセスがあります。
そもそも、不正アクセスとは何でしょうか?

文字通りではありますが、アクセス権限のないコンピュータ資源にアクセスすることを、不正アクセス行為といいます。
他人のID、パスワードを用いてその人になりすましたり、システムの脆弱性を突く攻撃により、認証せずにアクセスしたりすることが挙げられます。
また、IDやパスワードを他人に漏らすなど、不正アクセス行為を助長する行為も法律によって罰せられます。
では、どんな法律があるのでしょうか。
インターネットなどでの不正アクセスを制御する、不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)があります。
ネットワークへ侵入、アクセス制御のための情報提供などが処罰の対象となっています。
なお、被害が発生しなくても、不正アクセスだけど行うだけでも処罰の対象になります。
助長行為も同様です。
実は何気なくやってしまっていることももしかするとあるのではないでしょうか?
知らなかったでは済まされないので、気を付けましょう。
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