2017年01月18日
啓発の限界? 2016年のパスワード設定、相変わらずの甘さ
パスワード管理製品を手掛けるKeeper Securityというところが、2016年、最もありがちなパスワードが"123456"だったことが公表されました。
安易なパスワード設定が危険だと啓発されていますが、何年も改善されていないそうです。

改善を促すも、変わらない。残念ながらもう変わらない、限界だという認識があるようです。
改めて安易なパスワード設定の例を見ていると、"123456"をはじめ、"qwerty"、"12345678"、"111111"、あとは人気(笑)の"password"といったものがやはり多く、また、文字数が極端に短いものもあるそうです。短いと、ものの数秒で突破される危険性が極めて高くなるようです。
どんな理由であれ、パスワードは安易でないものに設定しましょう。
こういった状況から、Keeper Security曰く、
「そうした薄っぺらな対策しか講じていないWebサイト運営者は、無謀か怠慢のどちらかだ」
だそうですよ。
運営者だけではなく、今や多くの方に言えるのでは?と思います。
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